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やりたいことが見つからない人へ|原因・見つけ方・行動ステップを徹底解説

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やりたいことが見つからない人へ|原因・見つけ方・行動ステップを徹底解説

はじめに

「自分のやりたいことって何だろう?」と考えても、答えが見つからないまま時間だけが過ぎていく。そんなモヤモヤを抱えていませんか?

就職や転職、人生の選択を迫られる場面で、「これがやりたい!」と思えないのは、意外と多くの人が抱える悩みです。「どうして自分には見つからないの?」と不安になる必要はありません。

本記事では、そうした原因を丁寧に紐解きながら、自分の内面と向き合い、本当に望むものを見つけるためのヒントを紹介します。自己分析の方法や診断ツールの活用法、行動に移すための考え方まで、実践的な内容を幅広く解説します。

やりたいことが見つからない原因とは?

やりたいことが見つからないと感じる人は、現代社会で決して珍しくありません。やりたいことが見つからない原因を知ることは、今後の人生をより豊かにするための第一歩です。自分の現状や心の状態を客観的に見つめ直し、なぜ見つからないのかを理解することが大切です。

 

なぜやりたいことがないのか?

「やりたいことがない」と感じる背景には、いくつかの共通した要因があります。まず多いのが、「やりたいことは特別であるべき」「大きな夢や目標でないと意味がない」といった思い込みです。

 

しかし実際は、小さな興味や好奇心がきっかけになることが多く、無理に特別なものを見つけようとするほど、自分の感覚を見失ってしまいます。

 

また、知識や経験の不足も大きな要因です。自分の価値観や興味がはっきりせず、仕事や人生の選択肢についても十分に知らないままでは、「やりたいこと」が見えてきません。

 

さらに、過去の失敗や社会からのプレッシャーによって「どうせ無理だ」と諦めてしまい、自信をなくしているケースもあります。

 

そしてもう一つの大きな要因が、日々の忙しさ。仕事や学業に追われる中で、自分の気持ちに向き合う時間がなくなり、心の声に気づけないまま周囲の期待に流されてしまう人も少なくありません。

疲れた日々から脱却するために

やるべきことに追われていると、心身ともに疲弊し、「やりたいこと」を考える力さえ失われてしまいます。まずはしっかりと休息を取り、自分のための時間を確保することが大切です。

休日にはスマートフォンやパソコンから離れ、自然の中で散歩をしたり、好きな音楽を聴いたりするだけでも気分転換になります。

 

また、完璧を求めすぎないことも重要です。やりたいことを「絶対にこれでなければならない」と決めつけず、まずは「ちょっとやってみたい」と思う小さなことから始めてみましょう。

例えば、気になる本を読む、興味のあるイベントに参加する、普段行かない場所に出かけてみるなど、日常の中で新しい刺激を取り入れることが、やりたいこと発見のきっかけになります。

 

さらに、疲れた心を癒やすためには、自分を褒めることも大切です。毎日頑張っている自分に「よくやっている」と声をかけてあげましょう。自分を認めることで、少しずつ自己肯定感が高まり、前向きな気持ちで新しいことに挑戦できるようになります。

 

社会的プレッシャーとその影響

社会的プレッシャーとその影響

現代社会では、周囲の期待や比較によるストレスが大きな影響を与えています。家族や職場、友人、SNSなど、さまざまな場所で他人の目や評価を意識する機会が増えています。その結果、自分の価値観や本心よりも、他人の評価や一般的な基準を優先しがちになり、自分らしい選択が難しくなっています。

 

周囲の期待と自分の本心

家族や職場、社会からの期待に応えようとするあまり、自分の本心を見失う人が多いです。

たとえば、20代の正規雇用者のうち、治療なしでは日常生活が困難なほどのメンタルヘルス不調を経験した割合は男性で18.5%、女性で23.3%と、若年層ほど高くなっています。

 

 

また、メンタルヘルス不調を経験した20代正規雇用者のうち、約4割が勤務先を退職しています。この背景には、職場での人間関係や評価、将来のキャリアに対する不安が強いことが挙げられます。

こうした社会的な期待や「こうあるべき」という価値観に縛られることで、自分の本心が分からなくなり、やりたいことを見つけるのが難しくなります。

 

出典:若手従業員のメンタルヘルス不調についての定量調査 |パーソル総合研究所

 

比較によるストレス

SNSや周囲の成功体験と自分を比較して、焦りや劣等感を抱く人は少なくありません。

SNSの利用による精神状態への影響については、「寂しくなる」「イライラする」と答えた高校生が約25%、「落ち込む」「眠れない」「他人に嫉妬する」と答えた割合は約30%、「ものごとに集中できない」と答えた割合は40%以上に上ります。

 

また、SNS利用による不安や心配として「勉強への影響」を挙げた高校生は55.5%、「ネット依存」と答えた割合も48.8%と高く、SNSが日常生活や心の健康に大きな影響を与えていることがうかがえます。

 

出典:高校生のSNSの利用に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-令和6年7月|国立青少年教育振興機構


 

やりたいことを見つけるためのステップ

やりたいことを見つけるためには、まず自己分析が不可欠です。自分の過去や興味、価値観を振り返り、具体的な質問やリストを使って自分を深く知ることが重要です。自己分析は決して難しいものではなく、日常の中で少しずつ取り組むことができます。

自己分析の重要性

自己分析を通じて、自分の強みや価値観、好きなことを明確にすることが、やりたいこと探しの出発点です。過去の経験や成功体験を振り返り、自分がどんなときに充実感を得ていたかを考えてみましょう。

 

たとえば、学生時代に夢中になったことや、仕事で褒められた経験、趣味で没頭したことなど、小さなことでも構いません。

 

また、「自分が大切にしたい価値観は何か?」という問いも重要です。お金、自由、安定、成長、人間関係、社会貢献など、人によって価値観はさまざまです。自分が何を大切にしたいのかを明確にすることで、やりたいことの方向性が見えてきます。

質問リストで自分を探る

「どんな時に楽しかったか」「どんな仕事なら続けられそうか」など、自分に問いかける質問リストを作ることで、漠然とした思いを言語化できます。

 

たとえば、「最近ワクワクしたことは?」「子どもの頃の夢は?」「今までで一番達成感を感じた瞬間は?」など、自由に質問を作ってみましょう。

 

質問に答えていくうちに、自分の興味や価値観、得意なことが少しずつ明確になっていきます。自己分析シートやノートを活用し、思いついたことをどんどん書き出してみましょう。書き出すことで頭の中が整理され、やりたいことのヒントが見えてきます。

やりたいこと診断の実践

やりたいことがなかなか見つからないときは、第三者の視点やツールを活用することが有効です。自分ひとりで考え込むと、どうしても視野が狭くなりがちですが、診断ツールや他者からのフィードバックを取り入れることで、思いがけない自分の一面や新たな可能性に気づくことがあります。

診断ツールの活用法

インターネット上には、さまざまな適職診断や自己分析ツールが存在します。これらは質問に答えるだけで、自分の性格タイプや興味の傾向、向いている仕事の分野などを客観的に提示してくれます。たとえば、クリフトンストレングス34や16Personalities、キャリアアンカー診断などが有名です。

 

診断結果がすべてではありませんが、自分の思い込みを外し、新しい視点を得るきっかけになります。

 

また、複数の診断を受けて共通点を探すことで、自分の強みや興味の方向性がより明確になることもあります。診断を受けた後は、結果をノートにまとめたり、気になったキーワードを深掘りしたりして、自分なりの解釈を加えると良いでしょう。

フィードバックを得る

診断ツールだけでなく、家族や友人、職場の同僚など、信頼できる人からのフィードバックも大きなヒントになります。自分では気づかなかった長所や得意分野を指摘されることもあり、新しい発見につながります。
 

たとえば、「あなたは人の話を聞くのが上手だね」「いつも前向きで周囲を明るくしてくれる」といった言葉は、自分の強みや興味の方向を示してくれる貴重な情報です。

 

フィードバックをもらう際は、「自分のどんな部分が印象的か」「どんな仕事や役割が向いていそうか」など、具体的な質問を投げかけてみましょう。複数の人の意見を聞くことで、より客観的な自己理解が深まります。

 

プライベートと仕事のバランスを取る方法

プライベートと仕事のバランスを取る方法

現代人は仕事や学業に追われることが多く、プライベートの時間が後回しになりがちです。しかし、やりたいことを見つけるためには、心の余裕や生活全体のバランスが不可欠です。仕事と私生活のバランスを意識的に整えることで、心身ともに健康を保ち、やりたいことに向き合う力が高まります。

スキルと興味の交点を探る

自分の持っているスキルと興味が重なるポイントを探すことは、やりがいを感じる仕事や活動を見つけるうえで非常に重要です。

 

たとえば、「人と話すのが好き」かつ「英語が得意」なら、海外とのやり取りがある仕事や通訳ボランティアなどが候補に挙がります。
 

スキルと興味のリストを作り、交差する部分に注目してみましょう。意外な組み合わせから、新しいやりたいことが見えてくる場合もあります。自分の強みや得意なことを活かせる場を意識的に探すことで、自然とモチベーションも高まります。

やりがいを見つけるためのヒント

やりがいは、必ずしも仕事だけから得られるものではありません。趣味やボランティア活動、地域活動など、プライベートの時間にもやりがいの種はたくさんあります。


たとえば、休日に料理教室に通ったり、スポーツチームに参加したりすることで、日常に新しい刺激や達成感が生まれます。
 

また、仕事とプライベートの両方でやりがいを感じるためには、オンとオフの切り替えを意識することも大切です。仕事に追われているときほど、意識的に自分のための時間を作り、心身をリフレッシュさせましょう。
小さな成功体験や達成感を積み重ねることで、自信がつき、やりたいことへの意欲も高まります。

 

やりたいことがない人生のリスクとメリット

「やりたいことがない」と感じることは、決して悪いことではありません。しかし、そのまま流されて生きてしまうと、後悔や不安につながることもあります。一方で、やりたいことがないことにより得られるメリットも存在します。自分なりの価値観を見つけるための考え方を提案します。

他人との比較による不安の解消法

他人と比べて不安になる場合は、自分の価値観やペースを大切にすることが重要です。

SNSや友人の活躍を見て「自分は何もしていない」と焦ることもありますが、他人の人生と自分の人生はまったく別物です。他人の成功や幸せを「参考」として受け止め、自分の成長や充実に目を向けましょう。
 

また、不安を感じたときは、今の自分ができていることや感謝できることを書き出してみると、心が落ち着きやすくなります。人それぞれのペースやタイミングがあることを忘れず、自分の歩幅で進むことが大切です。

チャレンジの必要性とそのメリット

やりたいことがない状態が長く続くと、日々の生活に張り合いがなくなり、無気力やマンネリ感に陥ることがあります。

そんなときこそ、小さなチャレンジをしてみることが大切です。新しいことに挑戦することで、視野が広がり、自分の可能性や興味を発見できます。
 

たとえば、普段行かない場所に出かけてみる、興味のある分野のセミナーに参加してみる、ボランティア活動に挑戦してみるなど、何でも構いません。失敗を恐れず、まずは一歩踏み出してみることが、やりたいこと発見への近道です。
 

チャレンジを重ねることで、自信がつき、人生に彩りが増していきます。やりたいことがない時期も、成長や発見のチャンスとして前向きに捉えましょう。

未来に向けた適職診断と進路の選択

未来に向けた適職診断と進路の選択

将来のキャリアや進路を考える際には、自分の価値観や成長の機会をしっかりと見極めることが重要です。適職診断や学び直しの活用によって、自分に合った道を見つけるための具体的な方法を紹介します。

幸せな人生のための価値観を理解する

人生において何を大切にするかは人それぞれですが、幸せな人生を送るためには自分の価値観を理解することが欠かせません。たとえば、安定を重視する人もいれば、自由や挑戦を求める人もいます。


価値観を明確にするためには、自分が過去に満足感や達成感を感じた瞬間を振り返り、その背景にある要素を探ることが有効です。

また、人生の優先順位をリストアップし、何が最も重要かを考えてみましょう。
自分の価値観に合った仕事や生活スタイルを選ぶことで、長期的に満足感を得やすくなります。

学校や講座での成長機会

キャリアチェンジやスキルアップを目指す場合、学校や専門講座を活用するのも効果的です。最近ではオンライン講座も充実しており、働きながら学べる環境も増えています。


新しい知識や技術を身につけることで、自分の可能性が広がり、やりたいことの発見につながることも多いです。興味のある分野の講座に参加してみることで、実際の仕事のイメージや業界の雰囲気を掴むことができ、進路選択の参考になります。

やりたいことを発見するための実践例

他人の成功事例や趣味を仕事にした体験談は、自分のやりたいことを見つけるうえで大きなヒントになります。実際の経験から学び、自分の可能性を広げましょう。

他人の成功事例から学ぶ

成功者の話を聞いたり、書籍やインタビューを読んだりすることで、さまざまなキャリアパスや生き方を知ることができます。

たとえば、元サラリーマンが趣味の写真を仕事に変えた話や、異業種から転職して充実した生活を送る人の体験談など、多様な事例があります。
 

これらの事例は「自分にもできるかもしれない」という希望を与え、新しい挑戦の勇気をくれます。ただし、成功例をそのまま真似るのではなく、自分の価値観や状況に照らし合わせて参考にすることが大切です。

趣味を仕事にする可能性

趣味や好きなことを仕事にすることは、多くの人が憧れる生き方です。趣味を通じて得たスキルや知識を活かし、副業やフリーランスとして活動を始める人も増えています。
 

ただし、趣味を仕事にする際は、楽しさだけでなく責任や継続性も求められるため、慎重な計画が必要です。まずは小さな規模で試してみたり、同じ趣味を持つコミュニティに参加して情報収集をしたりすることが成功の鍵となります。

 

行動に移すためのマインドセット

やりたいことを見つけても、行動に移せなければ意味がありません。行動力を高めるためには、恐れを克服し、過去の失敗を糧にする前向きなマインドセットが不可欠です。

恐れを克服する思考法

新しいことに挑戦するとき、多くの人が失敗や批判を恐れて躊躇します。しかし、恐れは誰にでもある自然な感情です。

大切なのは、恐れにとらわれず「まずやってみる」という心構えを持つことです。
完璧を求めず、小さな一歩から始めることで、徐々に自信がつきます。

 

また、失敗してもそれは成長のチャンスと捉え、学びに変える姿勢が重要です。自分を責めず、挑戦する自分を認めることが、恐れを乗り越える鍵となります。

過去の失敗を糧にする

過去の失敗は誰にでもありますが、それをどう活かすかが今後の成功を左右します。失敗を経験値として捉え、何が原因だったのか、次にどうすれば良いかを冷静に分析しましょう。
また、失敗の経験を共有することで、同じような悩みを持つ人の励みになり、自分自身も前向きになれます。失敗を恐れず、挑戦を続けることで、やりたいことに近づくことができます。

自分を満たすためのヒントと過ごし方

やりたいことが見つからない時期は焦りや不安を感じやすいですが、その時期をどう過ごすかが今後の人生に大きく影響します。自分を満たし、心の余裕を持つためのヒントと過ごし方を紹介します。

満たされない部分の見つけ方

日常生活の中で「なんとなく満たされない」と感じる瞬間を意識的に振り返ってみましょう。

たとえば、仕事が単調で退屈に感じる、趣味に没頭できていない、人間関係にストレスを感じているなど、具体的な原因を言語化することが大切です。
自分の感情や思考をノートに書き出すことで、何が足りないのか、どんなことに心が動くのかが見えてきます。小さな違和感を無視せず、大切に扱うことが、やりたいこと発見のヒントになります。

やりたいことが見つからないときの過ごし方

無理に答えを出そうとせず、焦らずに日常を楽しむことも重要です。新しい体験や出会いを積み重ねることで、自然と興味や目標が見えてくる場合があります。
 

また、心身の健康を保つために、適度な運動や良質な睡眠、バランスの良い食事を心がけましょう。ストレスを溜め込まず、リラックスできる時間を作ることも大切です。
さらに、瞑想やマインドフルネスなど、自分の内面に向き合う時間を持つことで、自己理解が深まり、やりたいことに気づきやすくなります。

 

まとめ

やりたいことが見つからないと感じるのは、多くの人が経験する自然なことです。原因を理解し、自己分析や診断ツール、周囲からのフィードバックを活用しながら、自分の価値観や興味を深く知ることが大切です。


社会的プレッシャーや他人との比較にとらわれず、プライベートと仕事のバランスを整え、小さな挑戦を積み重ねることで、やりたいことに近づくことができます。失敗を恐れず、前向きなマインドセットで行動を起こすことが成功の鍵です。


また、やりたいことが見つからない時期も、自分を満たす工夫や過ごし方を大切にし、焦らずじっくりと自分と向き合う時間を持ちましょう。人生は一度きり。自分らしい生き方を見つけ、納得感のある充実した毎日を送るための旅は、今この瞬間から始まっています。

 

株式会社DYM 人事部長 熊谷直紀

監修者

株式会社DYM 人事部長 熊谷直紀

横浜国立大学理工学部卒。
株式会社DYMに新卒一期生として2011年に入社し、WEBプロモーションなどのデジタルマーケティング領域で業務に従事し、その後新規事業立ち上げを経験。
2015年よりDYMの人事部へ異動し人事領域を統括、毎年多くの就活生や求職者との面接・面談を実施。
内定チャンネルなどの採用関連メディアへの出演や記事監修を通して人事・人材関連の情報を発信中。

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